5月16日投資成績
本日の保有株の含み損益は先週末比+105,725円となりました。
明豊ファシリティワークスが-10%と大幅下落しましたが、今期配当性向は55%と前期の50%から上昇していること、配当利回りも5%近くなってきたので注目しています。
ただ、今期の業績予想が前期比で足踏み状態ですので投資のタイミングは慎重に見定めたいところです。
キャリアリンクがストップ高
先週末好決算を発表したキャリアリンク(6070)がストップ高になり、キャリアインデックス(6538)も+11%と大幅高になりました。
米国の利上げ、中国景気の失速懸念など、外部環境は良いとは言えませんが、コロナ禍を乗り越えて業績が回復傾向にある企業は買われています。
また、増配や自社株買いなどの発表も材料になっています。
新型コロナの感染者数は一向に減りませんが、経済は回り始めていますので、コロナによる規制の緩和により復活する銘柄で出遅れているものがないかチェックしていきたいと思います。
自動車税
今年も自動車税の納付書が届きました。
軽自動車は7,200円です。
軽自動車は税金面では負担が少なくていいですね。
田舎暮らしでは車は生活必需品ですので、維持費が安いのは助かります。
一方、普通車の税金は39,600円です。
こちらの車は製造から13年以上経過していますので「重課税」対象となっています。
懲罰的な重課税
自動車税は15%のアップですが、車検時に徴収される重量税は13年経過時と18年経過時で「2段階」の増税が待ち構えており、税負担が重くのしかかってきます。
昨年の車検時に税金が高くてびっくりしました。
この重課税制度は「古い車は環境に悪い」という前提で懲罰的な税金が課せられているものであり、「物を長く大切に使う」<「環境対策」という考えにより運用されています。
しかし、本当にそうでしょうか?
環境性能が高いと言われる電気自動車(EV)などは製造時に排出するCO2が普通の自動車よりも多いという情報もあります。
製造から廃棄までの自動車のライフサイクルで考えると、電気自動車もガソリン車もそこまで大差がない。という不都合な事実も認識されているようです。
私は愛車を長く乗る
懲罰的な重課税により車の買い替えを検討する人もいるでしょうから、自動車業界などの大人の事情が満載の税金事情としか思えませんね。
ただ、車を買い替えるほどの税負担かというと、そこまででもないところが憎たらしいですね。
ライフステージの変化により、必要となる車は変わってきますが、我が家は今の車をまだまだ大切に乗っていきます。
今回重課税されている車は平成18年式ですので、今年で17年目となります。
走行距離は12万キロ弱。まだまだ元気に走ります。
ここまで長い付き合いになると、車も家族の一員のようです。
子供が生まれて病院から家に来る時もこの車でしたし、家族旅行の思い出などいっぱい詰まっていますので、お金の問題ではなく、出来るだけ長く家族を乗せて走ってもらいたいので、今年もしっかり点検をして安全に私たちを運んでもらおうと思います。