4月26日投資成績
本日の保有株の含み損益は前日比+123,435円となりました。
NY市場が下げ止まりし、一安心といったところですが、今晩のNY次第では明日も厳しい展開になりそうなので、油断は禁物です。
岸田総理が経済対策について記者会見していましたが、どれもパッとしない抽象的なものばかり。
物価高に先手先手に対応って…すでに十分後手後手なんですが、何言ってるんでしょうね。
今度は子育て世帯(住民税非課税世帯などに限定)に5万円給付ですか。
物価高の根本に対処するのが政治家の仕事では?
全国民が物価高の直撃を受けていますけどね。
まあ、今は我慢の時期ということで、首相の交代までは節約して自己防衛に励むとしましょう。
ハピネットが上方修正・増配
ハピネット(7552)が上方修正と増配を発表しました。
開示情報はこちら
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120220425526985.pdf
昨日発表していたのですが、気付いたのは深夜でした。
期末の配当も5円増配し、年間配当金は65円です。
3月優待銘柄のハピネットですが、ロシアのウクライナ侵攻による下落時に購入しましたので、今年から優待をもらえるようになりました。
権利落ちから株価は下落が続いていますが、今回の上方修正・増配により割安感が上昇してますので、下値は堅そうです。
私の買付価格は1,501円ですので、今期の配当65円での配当利回りは4.3%となります。
買い増しについては配当利回りが5%を超える水準になるようなら業績も見つつ、検討しようと思います。
FPGが上方修正・増配
さて、こちらは本日の開示です。
FPG(7148)が2022年9月期の業績予想を上方修正し、配当予想も32円から40円へと上方修正しました。
開示情報はこちら
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120220422526396.pdf
配当性向は50%を目安としていますので、業績がさらに伸びて行けば今後も増配に期待が持てそうです。
ここ数日はマンション相続税関係の報道で売り込まれていましたが、同社へ大きな影響はないようです。
空売り勢は明日しっかり焼かれてください。
FPGについては、金融課税の強化などが事業に及ぼすリスクがありますが、FPGサイドも当然そのことは承知で事業を行っていますので、過度な心配はいらないのかもしれません。
問題なのは経済政策を成功させて、景気回復による税収増を目指すべきであるのに、短絡的に増税で税収を増やそうとする岸田政権の方ですね。
節税については金融資産がある人にとっては常に頭のなかにあることですので、FPGのオペリースなどは引き合いが多くなりそうです。
我が家も無駄な税金は支払わずに、その分を必要な消費に配分して、経済貢献をしていきたいと思います。