3月24日投資成績
本日の保有株の含み損益は前日比-9,408円と小幅安となりました。
前場は保有株も大きく下落しましたが、後場にかけて戻していき、予想以上にしっかりとした相場になりました。
進行する円安が輸出株にプラスに働いていることもありますが、こういう場合、全体が上がるのではなく、好調な銘柄と、流れに乗れない銘柄とに別れますので、小型・内需銘柄の多い私の場合、あまり恩恵はありません。
輸出・大型株が上昇し、利益を確定した資金が小型・内需・成長株に移動してくることを期待したいです。
マザーズは762ポイントとまだまだ回復には程遠いですからね。
ダイヤモンド・ザイから図書カード
先日発売になったダイヤモンド・ザイ5月号の読者アンケートに掲載され、図書カードをいただきました。
直近では2月号でも掲載していただいたので、3号ぶりの掲載です。
前回の掲載時から相場は大きく下げており、個人の成績としてはお世辞にも好調とは言えませんが、相場に振り回されていることをアンケートで回答して、紙面を盛り上げられれば暴落の痛みも少しは軽減される気がします(笑)
ダイヤモンド・ザイは10年以上定期購読していますが、最近は米国株の情報も増えてきて、時代の変化を感じます。
前までは毎月分配型の投資信託のページが多く、手数料ビジネスの斡旋色が強い時期もありましたが、マネーの入門誌として、読者のフィナンシャルリテラシーを向上させると、毎月分配型投資信託は選択肢として「なし」なので、掲載しにくいですよね。
毎月分配型がなぜよろしくないかと簡単に言うと、一見高配当に見える配当金のほとんどが、「特別分配金」という「元本払戻金」なんですよね。
高配当に喜んでいると、実はそれは元本を取り崩しているだけだった。
ということがあります。
タコも空腹や傷を負った時に自分の足を食べてしまうそうです。
そのことから、経営が苦しい会社も「苦肉の策」として、財産を取り崩して配当に充てることをたとえて、「タコ足配当」と呼ぶのですが、例えが秀逸ですね。
言葉の響きも面白く、すぐに覚えられますね。
また、タコは心臓も3個あるそうです。
これは今日ラジオでも話題になっており、1つ増えた雑学ですが、まさか、ダイヤモンド・ザイの読者アンケートから「タコつながり」にブログの内容が脱線していくとは(笑)
図書カードの使い道
さて、今回いただいた図書カードですが、もう少し早ければ、こちらの本の購入に使っていましたね。
と、毎号掲載されているかの確認も楽しみつつ、ダイヤモンド・ザイを読ませていただいています。
いつかは読者アンケートだけでなく、成功した投資家として掲載されることを目指して出来るだけ失敗談で掲載されないように相場に向かいたいと思います。