YUPINの投資と暮らしの日記

主に投資や、日常について書いています。

FPGがテンバガー復帰【引き続き岸田ショックに警戒】


スポンサーリンク

2月2日投資成績

 本日の保有株の含み損益は前日比+623,336円となりました。

 米国の利上げによる株式市場の下落も、業績が好調な決算発表などを受けた買戻しの動きがあり、落ち着きを取り戻しつつあります。

 欧州では新型コロナウイルスのオミクロン株のピークアウトの兆候もあり、日本も少し遅れてピークアウトしてくれればいいのですが、どうなることやら。

 エッセンシャルワーカーは濃厚接触からの自宅待機がどんどん短縮され、小学校などの休校も5日程度と人間の都合をウイルスに押し付けようとしており、対策が迷走しています。

 にも拘わらず、緊急事態宣言発出になれば、経済にネガティブな影響しかないので、世論に対しブレブレの岸田政権リスクには引き続き警戒が必要です。

 日本市場がある程度回復したら利益を確定し、米国市場に資金を移そうと考えている投資家は結構いるかもしれません。

 残念ながら、成長可能性を考慮すれば、今は米国市場に投資することが正解なのは事実ですしね。

キャリアリンクがダブルバガー復帰 

 キャリアリンクが9%超の上昇となり、買い付け価格からダブルバガーを回復。

 同社はマイナンバー関連が話題になると株価が上昇する傾向があり、2月に入ってからの相次ぐ商品の値上げが家計に打撃を与えることから、マイナポイントなどのポイント事業が盛況になりそうなことも追い風となっていそうです。

f:id:YUPIN:20220202180652p:plain

もらえるポイントはしっかりともらっておきたいですね

 PERなどの指数も割安なため、これから上昇基調に戻ることを期待したいです。

FPGがテンバガー復帰

 昨日ストップ高になったFPGも続伸し、買い付け価格からテンバガーに復帰しました。

 今期配当予想での買い付け価格ベースでの配当利回りは約40%となっており、現状、私の中でもっとも投資に成功した銘柄となっています。

f:id:YUPIN:20220202180516j:plain

時間が資産を増やす好例の銘柄となっています

 市場ではあまり人気がないのか、株価も上昇、下落をフラフラと繰り返す傾向があるので、業績好調が続く限り、相場調整時には買い増しを検討していきます。

カゴメが決算発表

 カゴメが2021年12月期の本決算を発表し、会社予想を上回る増収・増益となりました。ただ、来期予想は増収を見込むものの、減益予想となっています。

 カゴメと言えば「トマト」ですが、同社は農業の展開を進めており、「トマトの会社から野菜の会社へ」を目指すことを事業目標として掲げており、今後の事業拡大に大いに期待していますので、今後も魅力的な株主優待をいただきながら応援していきます。

 農業を手掛ける上場企業は思いつかないので、上場企業として新たな領域への展開に期待です。

 農業といえば、農家さんなど個人事業主ですが、日本は少子高齢社会で農家の後継ぎ問題も田舎では深刻になっています。

 カゴメのような企業が母体となり、勤め人として農業をするサラリーマンのような仕事ができれば食料自給率も上がると思うのでカゴメには是非頑張っていただきたいと思います。

 私も家庭菜園を始めてから野菜作りの面白さを感じますが、農家として生きていくのは無理ですが、農業をする企業があれば定年後にパートなどで勤めても面白そうだと思います。

魅力ある株主優待

 カゴメと言えば魅力ある株主優待が有名です。

 私も株主になり10年が経過したので、記念優待品をいただきました。

yupin.hatenablog.com

 野菜ジュースは野菜価格が高騰した時には野菜不足を補うために良く購入して飲んでいます。

 優待とは別に、株主には抽選で「トマトの苗」が春先に当選者に配られるのですが、ここ数年は抽選に漏れてしまっているので、今年は苗をいただけるといいなぁと思っています。

f:id:YUPIN:20220202175952p:plain

春にはまた家庭菜園が始まります