YUPINの投資と暮らしの日記

主に投資や、日常について書いています。

1月投資成績【株式投資・太陽光発電】


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1月投資成績  

 1月の投資成績をまとめました。  

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 株式投資は前月、年初比では7%のマイナスとなりました。

 1月は証券口座に2万円新規で入金しています。  

 日経平均やTOPIXは10%弱の下落となりましたので、指数に比べると下落率は幾分マシですが、日に日に含み益が消えていく相場となり、1月は例年に比べ長い一ヵ月のように感じました。

 コロナショックによる緩和バブルから投資を初めて人は結構なダメージを負ったのではないでしょうか 

 特に岸田政権による金融所得課税の強化観測など、岸田政権の経済政策に期待が持てないことがジリジリと下げ続ける要因となりました。

 1月下旬からは企業の決算発表も始まり、コロナ禍からの業績回復が鮮明になった銘柄はちゃんと買われていますので、2月以降も岸田ショック、岸田リスクにより全体で調整、下落する場面が来た時に、業績好調な銘柄を仕込めるように相場に臨んでいきたいと思います。

 米国株についても、利上げにより、調整といえる場面がありますが、インデックスファンドの積立投資には、株価低迷期は絶好の積立チャンスとなりますので、子供の教育費含め、一部は愚直にインデックスファンドの積立を実施し、ハイテクセクターが大幅に調整した際には個別で買い付けをしたいと思います。

 QQQやマイクロソフトなどを中心に検討しています。

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今後はドル建ての資産を増やしていきたい

1月の発電量  

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 太陽光発電は月間発電量2,455kWhで、シミュレーション比126%でした。  

 例年に比べ雪が多く降り冷え込みが厳しい1月となったため、あまり発電しないかな?と思っておりましたが、シュミレーションよりも大幅に発電してくれました。

 冬季の太陽光発電については、積雪による発電ができなくなることが懸念材料として存在しますが、2月も大雪が降らないことを祈りつつ、晴天が多くなり、たくさん発電されることを期待ですね。

 雪が降ったときに、子供が喜んで遊んでいるのを見ると複雑な感じになりますが(笑)

 自然が相手ですので、わがままは言わず、季節感を楽しんだ方が精神衛生上いいですね。

 雪のおかげでソリ遊びは楽しめましたしね。

 もう一度くらいはスキー場に行きたいと思います。

yupin.hatenablog.com

節分天井、彼岸底

 この時期の相場格言として「節分天井、彼岸底」というものがあります。

 直近3年で見てみると、

 2019年は彼岸にかけて上昇し、節分天井、彼岸底ではありませんでした。(節分→ 彼岸 日経平均800円弱の上昇)

 2020年はコロナショックが発生し、まさに「節分天井、彼岸底」となりました。(節分→彼岸 日経平均6,000円超の下落)

 2021年は彼岸にかけて上昇し、節分天井、彼岸底ではありませんでした。(節分→彼岸 日経平均1,000円弱の上昇)

 詳細は記載しませんが、2010年からの「節分天井、彼岸底」実現については

節分天井、彼岸底となった年(5回)

(2011年、2014年、2016年、2018年、2020年)

節分天井、彼岸底とならなかった年(7回)

(2010年、2012年、2013年、2015年、2016年、2018年、2020年)

 「節分天井、彼岸底」発生率は41%です。

決算の方が重要

 発生確率からすると、格言にならい投資行動をすることは得策ではないことが分かります。

 ただ、節分から下落するような日が続くと、投資家が格言の実現を意識した投資行動をとる可能性がありますので、その点は注意が必要ですね。

 今年に関しては、岸田ショックにより、節分前に大幅に下落していますので、1月下旬から増加している各企業の決算が好調であれば、彼岸にかけて上値は重そうですがボックス相場となりそうですので、決算を見て業績の良い業種・業態の見定めをして投資に反映したいと思います。