室外機にトラブル発生!
夜に父から電話があり、「床暖房の室外機の断熱材がボロボロになって床暖房の不凍液の配管がむき出しになっているぞ」とのこと。
翌朝、室外機を確認してみると。
確かに、ボロボロです💦
これは経年劣化などというレベルではありません。
配管を確認すると。
配管に傷はないので一安心。
しかし、これでは断熱性ゼロですね。
先日床暖房を止めているので、特に問題はありませんが、来シーズンに向けて補修をしなくてはなりません。
しかし、原因の特定もしなくてはいけませんね。
悪質ないたずらだとしたら困りますからね。
とりあえず、家の外周を確認し、他の室外機についても見てみました。
すると、こちらの断熱材にも痕跡が。
これを見て、容疑者が浮かびました。
原因は猫の爪研ぎ?
先ほどの傷は猫の爪で引っ搔いたような傷ですので、おそらく犯人は猫です。
実家の飼い猫です。
ただ、10年以上買っており、我が家を建てて6年間被害はなかったので、この子の可能性はほぼないでしょう。
以前網戸によじ登っていたことはありますが💦
この子は最近実家に居候中の子です。
まだ2歳前後のやんちゃ盛りです。
この間我が家の網戸で爪とぎをしている現場を目撃しています。
この子は怪しいですね。
ただ、ここまでのことをしでかすほどのワルではないですね。
結構な臆病物ですし。
近所には愛猫家が多く、猫が多くいる地域ですので、容疑者の断定は無理ですね。
判明したところで猫に弁償してもらうわけにもいきませんし、補修と対策をするしかありませんね。
とりあえず、実家関係の猫はもし犯人だとしても可愛いから許すことにしましょう。
「ちゅ~る」が大好きな可愛い子達です。
なんで猫ちゃんはあんなにちゅ~るが大好きなんでしょう。
補修と猫除けを設置
さて、配管むき出しでは床暖房の効率が悪くなり、ただでさえ高騰する電気代がさらに上がってしまうので、補修が必要です。
このような配管の断熱材とアルミテープで補修をしました。
素人仕事なので、見た目はきれいではありませんが、断熱性は確保できました。
ただ、補修しても、また猫ちゃん達にイタズラされてはいたちごっこになってしまうので、こちらを設置しました。
猫の侵入防止のトゲトゲです。
これで様子見をするとしましょう。
まさか断熱材をこんなかたちで補修するハメになるとは思いもしませんでした。
ただ、ネットで調べてみると、断熱材の猫の爪研ぎ被害はそこそこ事例があるようですね。
エアコン関係だと、ドレンホースからゴキブリの侵入などの対策は良く聞き、我が家も昨年対策をしました。
猫の多い地域に住んでいる人は被害に遭う前に猫除けを設置して断熱材を守っても良いかもいいかもしれません。