毎日暑いですね。
梅雨入りし、蒸し暑さが増してきました。今年は雨もそこそこ降り、我が家の芝生も元気になってきました。
我が家の芝生

アプローチの芝生とお手入れ道具のバリカン
これから芝刈りが本格的に始まる時期になりますね。
密度の濃いふわふわの芝生はとても気持ちのいいものです。
芝生の魅力
芝生の魅力はなんといっても鮮やかな緑色ですね。
また、アスファルトのような真夏の照り返しもなく、子供が裸足で遊べる、レジャーシートを敷いて庭先でピクニック気分を味わえる。
開放感があり、清々しい気分になれる。
といったことから、我が家の庭には天然芝を植えることを選択したのでした。

アプローチの芝生
芝生の種類
我が家は高麗芝を約80㎡ほど植えています。高麗芝は日本芝に分類され、高温多湿の日本の気候に適した芝生で、庭の芝生としてはスタンダードな品種です。
冬場は枯れたような色になってしまいますが、春先から徐々に青みを増し、夏にはきれいな緑の絨毯を作ってくれます。
芝生からも四季を感じることができますね。
芝といえば手入れが必要な植物として有名ですが、メインとなるお手入れはやはり芝刈りです。
これからの時期は芝生もスクスクと成長していくので、週1くらいの頻度で芝生を刈りこんでいかないといけませんね。
「芝刈りは大変だから長くなってから一気に刈り込めばいいや。」と思っている方は綺麗な芝生を維持することは難しいですよ~
芝刈りのポイント
芝生には生長点というものがあり、生長点から先が皆さんのイメージしているふわふわの緑色の芝生となります。緑色の部分は芝生の葉ですね。
生長点より下は芝生の茎となっており、茎の色は茶色です。
芝生をあまり長くしすぎてしまうと、芝生の茎も成長して長くなってしまうんですね。
芝刈りで芝生の茎の部分を刈ってしまうと(軸刈りといいます)その部分が茎が露出してしまい、茶色くなってしまうのです。
しばらくするとまた緑色の葉が出てきますが、それまでの間はその部分だけ枯れてような見た目になってしまい、ちょっと残念ですね…
なので、芝生の茎を極力伸ばさないよう、こまめな芝刈りが必要になるんですね。

チョキチョキ
我が家の芝刈り道具
手押し式芝刈り機
我が家は普段はこちらの芝刈り機を使っています。
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キンボシ社製の芝刈り機は評判がよく大変おすすめです。
こちらの芝刈り機は日本製で芝生の刈り高さも10mm~25mmの4段階で調整でき、こちらの研磨剤を使えば刃の手入れもでき長く使えます。
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我が家はナイスバーディーモアーDXで刈り高を15mmに設定して刈っています。
この芝刈り機で気に入っているところは、動力不要で気軽に使用でき、しかも切れ味が良いところですね。本体も5.8kgと軽量で子供もお手伝いで使うこともできます。
私が使っていると子供も使いたがり、率先してお手伝いをしてくれますよ(^^)/

スイスイ~♪
ただ、手動であるが故の弱点もあります。それは、長くなった芝を刈るのが大変ということです。長くなると手押しタイプのこちらの芝刈り機では、押して芝を刈っている最中に芝生の抵抗で突っかかって止まってしまうことが多々あるんですね。長くなった芝は茎も長くなっており、茎は葉よりも抵抗がありますからなおさらですね。
そんな時はこちらの出番です。
電動式芝刈り機
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電動のタイプの芝刈り機です。
長さは10mm~50mmの6段階調整ができます。また、バッテリータイプなので、コード式のように芝刈り時にコードが邪魔になることがありません。
コード式は使っているときに誤って電源コードを切断してしまうことがあるようです💦
私は芝が伸びすぎてしまった時や、芝の成長が最盛期の時はこちらをメインに使用してある程度芝を短く刈ってから、その後手動式の芝刈りを使い軸刈りにならないようにしています。
バッテリーは満充電で30分使用することができるので、120㎡位の広さは1回の充電で刈ることができます。
電動式のデメリットは重いということです。本体重量が17kgあるので、子供が使うのは難しいですね。
ただ、本当にパワフルでスイスイ芝生を刈ってくれるので、芝刈りにあまり時間をかけられない人にはおすすめです。
芝生バリカン
また、芝生は壁際などを刈るのが大変です。
私はこちらの充電式のバリカンを使っています。
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このバリカンはコード式のものもありますが、私はバッテリータイプをおすすめします。芝刈りは夏場の暑い日の作業になることもあります。コード式だとバリカンでコードを切断する可能性があることと、やはり、コードのないバッテリー式の方が取り回しが楽だからです。
バッテリーの持ちもなかなかよく、我が家の場合、1回の充電で3回ほど使えます。
こちらは子供が使うのは危ないので、大人のみが使うようにしましょう。
ハサミ
さらにこちらのハサミも隙間の手入れに必要です。
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バリカンでも刈れない隙間はやはりハサミの出番になります。
他をいかにきれいに刈っていても、際が刈れていないと画竜点睛を欠く…美しくありませんからね。
このハサミはハサミの部分を回転させ、角度を変えることができるので、壁面では本当に使いやすいですよ。
芝刈り道具はなにから揃えればいい?
これから芝刈り道具を買う方は、①手押し式の芝刈り機、②ハサミ、③バリカン、④電動芝刈り機の順に購入を検討されるとよいかと思います。
バリカンはハサミで対応しきれれば不要ですし、電動芝刈り機は本体がそれなりの値段がするからです。
最初は基本的な手押し式芝刈り機とハサミで芝生の手入れをしてみて、面積や、作業時間と相談して、道具を追加していけば良いと思います。
芝奴隷といわれることもあるけれど
芝生は生き物ですので、こまめな手入れが必要なことを揶揄して芝奴隷といわれることもありますが、きれいに手入れができると嬉しいものです。
私も何度か散歩をしている方に「きれいに手入れされていますね。」とほめていただいたことがあります。
周りから見て気持ちのいい庭を作っていきたいですね(^^♪
芝生は楽しい
芝生があれば芝生のうえでテントを張ってみんなでプチキャンプすることもできますよ(^^)/
去年我が家では子供の夏休みにBBQをし、一晩庭の芝生の上にテントを設置し、プチキャンプをしてみました(^^)/
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このようなテントは公園に遊びに行くときにも大活躍です。
天然芝は芝刈り以外にも、春先のエアレーションなど人工芝と違い手間がかかり、冬には枯れてしまいますが、それも四季を感じられるので私は気に入っています。
芝生独特の香りもいいですよね(^^♪
今年もきれいな芝生のうえでテントやプール遊びができるように芝刈りに励みたいと思います。

フカフカです(^^♪ 靴を左右逆に履いてますよ(;^_^A
我が家で使っている手押し式の芝刈り機は購入すると2万円ほどになりますが、
ふるさと納税の返礼品で同じ芝刈り機をいただける
自治体を発見しました。
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兵庫県小野市ですね。
ふるさと納税の限度額に余裕のあるかたはご検討されてみてはいかがでしょうか。
今年も芝生で子供とゆったりとした時間を過ごせるように芝生のお手入れを頑張りたいと思います。
みなさんの参考になれば幸いです。

