脱穀の手伝い
先週末に息子を連れて脱穀の手伝いに行ってきました。
今年は仕事が忙しく、なかなか手伝いに行けませんでしたので、脱穀から参加です。
今年は田んぼがぬかるんでおり、稲刈りは大変だったようで、例年より作業が遅れています。
ここ数日は晴天が続きましたので、ようやく地面も乾き、作業はしやすくなっています。
こちらの田んぼは妻の実家の田んぼです。
全てハゼ掛けしていますので、とても美味しいお米が収穫できます。
そのぶん、稲刈り自体は大変ですけどね。
脱穀
脱穀はハゼから乾燥した稲をおろして、機械に通すだけですので、体力的にはあまり負担ではありません。
稲も乾燥して稲刈り時よりかなり軽くなっています。
息子はまだハゼ棒から稲をおろせない(身長が足りない)ので、落ちた穂を拾って集めます。
作業した日は見事な秋晴れで作業ははかどりました。
水路でガサガサ
さて、稲刈りの時期は息子のお楽しみの「水路でガサガサ」があります。
休憩の時間はお楽しみタイムです。
昨年はドジョウなどを見つけて、今も飼育しています。
しばらくガサガサしていると、今年はこちらを発見しました。
イモリです。
可愛らしいので、一晩だけ家に持ち帰り、観察することにしました。
脱走防止に、バケツにサランラップを掛けて(空気穴を空けて)玄関に置いていたのですが、深夜確認すると、このとおり。
良く見ると、ドア付近にいました。
行方不明にならなくて良かった。
しっぽ付近がホコリまみれです。
洗ってあげてまたバケツに戻しておきました。
翌日も、脱穀に行く予定ですので、その帰りに元の水路に戻してあげる予定です。
翌日
翌日も息子を連れて脱穀へ行きました。
脱穀も順調に進み、休憩時には楽しいおやつタイムと生き物探しです。
土手ではカエルを発見しました。
イモリと混浴です。
今回はドジョウはいませんでしたが、ヤゴは数匹発見しました。
トンボもたくさん飛んでいましたしね。
脱穀もあと少しで終わるので、いよいよ新米を味わう時も近くなってきました。
秋は食事の美味しい季節ですので、新米と一緒に食を楽しみたいと思います。