YUPINの投資と暮らしの日記

主に投資や、日常について書いています。

マイナポイント第2弾申し込み【重い腰を持ち上げてポイ活】


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マイナポイント第2弾へ申し込み

 週末に少し時間がありましたので、ようやく重い腰をあげて、マイナポイント第2弾の申し込みをしました。

マイナポイント事業

 マイナンバーカードの新規取得については我が家は家族5人全員取得済みで、すでに子供の分も含めてキャッシュレス決済を利用してポイント25,000円分(1人5,000円分×5人分)をもらっています。

 マイナポイント第2弾の実施はずいぶん前から知っていたのですが、面倒がって先延ばしにしていたのですが、最近の物価上昇による家計の圧迫が厳しいので、もらえるポイントはありがたくいただいておこうと思い、申し込みをすることにしました。

ポイ活に励むとしましょう

 しかし、マイナンバーカードはほとんど出番がないですね。

 昨年の子育て世帯への臨時特別給付金マイナンバーカードを利用したオンライン申請ではなく、アナログな申込書の送付で実施されました。

yupin.hatenablog.com

 ただ、私と妻は確定申告をしているので、その時にはオンライン申請をしているのですが、出番はこの時だけです。(公的な身分証明書としては運転免許証がありますしね)

 子供のマイナンバーカードこそ新型コロナに関わる「特別定額給付金」の申請以来出番がありません。

 しかし、子供の顔写真付きの身分証明書としてはいつか役に立つのかなと思います。

 子供の顔写真付きの身分証などなかなかないですからね。(他はパスポートくらいでしょうか)

健康保険証としての利用

 さて、今回のマイナポイント第2弾では、マイナンバーカードを健康保険証として利用する手続きをとると7,500円分のポイントをもらえます。

 健康保険証としての利用は個人的にはいいなと思っています。

 診療や薬剤情報なども記録できるので、今後はお薬手帳などがなくても、記録が一元化されれば診察にも役に立ちます。

 また、本人ではなく、親戚を病院に連れて行く時も役に立ちますね。

 病気の時はお互いさまで助け合いますが、病院に行く時にお薬手帳の準備も大変ですし、病院で既往歴などを聞かれても、同居の親族以外ではなかなか正確には把握できないですからね。

 また、医療費が高額になった場合の「限度額適応認定証」がなくても、高額療養費制度における限度額以上の支払いが免除。もメリットです。

 いろいろ申請が面倒ですからね。

 マイナンバーカードがあれば勝手に適応されるというのはメリットです。

 複雑な制度は、元気な時なら調べるのもあまり苦になりませんが、具合が悪い時に調べ物をするのは思いのほか苦痛なものです。

公金受取口座の登録

 もう1つの特典として、「公金受取口座」を登録すると7,500円分のポイントをもらえます。

 「公金受取口座」とは、給付金等の支払いを受ける時に利用する口座とのことです。

 マイナンバーカードに紐づけることによって、児童手当、年金、所得税の還付金等の給付の受け取りに利用できるようです。

 登録することによって、通帳の写し等の添付がいらなくなります。

 私の場合は確定申告による所得税の還付などが該当になりそうです。

 確定申告での作業が簡略化されそうです。

 この、公金受取口座の登録については、結構国民からはアレルギー反応がありそうです。

 確かに、自分の口座を登録すれば、国による監視を受けているようで気持ち悪い感じがします。

 しかし、私のような給与所得者は税金は自動的に源泉徴収されているので、やましいことは何もないのです。

 太陽光発電での利益もしっかりと確定申告しているので、好きなだけ確認してもらって構いません。

 ただ、個人事業主などは、いろいろグレーな節税方法があるのも事実ですので、そういった方は7,500円のポイントと、保秘の権利を天秤にかけることになりそうですね。

家族全員の登録

 さて、マイナポイント第2弾については、我が家では特にデメリットがなかったので、ありがたくポイントを頂戴するために、家族全員の登録をすることにしました。

マイナポータルアプリ

 登録はスマホのマイナポータルアプリから実施です。

 スマホマイナンバーカードを読み取って、健康保険証については申し込み申請をするだけ、公金受取口座の登録は金融機関・支店名・口座番号を登録するだけと、思いのほか簡単でした。

 しかし、途中で何度も「利用者証明用パスワード」を入力するのは面倒ですが。

申し込みはアプリで簡単

 公金受取口座の登録については、申し込んでから1日ほど反映されるのに時間がかかるようなので、後日アプリから状況を確認したところ、無事登録できていました。

登録状況の確認


 公金受取口座の登録については、「本人名義の口座」が必要ですので、子供名義の口座も用意しないといけません。

 ただ、ポイントが付与されるキャッシュレス決済については、子供の申請でも親の決済時事業者で登録可能です。(その場合はひとりひとり違う事業者を選択する必要があります)

 我が家の申請状況は以下のとおり。

 私…dカード

 妻…d払い

 長男…楽天カード(私名義)

 長女…楽天カード(妻名義)

 次女…イオンカード(私名義)

 所要時間は1時間ほどで5人分の申し込みが完了しました。

 これで75,000円分(15,000円×5人分)のポイントゲットです。

実家も申請

 後日、実家の両親の申請も代行してきました。

 1回実践してみれば、それほど大変な作業ではないのですが、高齢者にはなかなか難しい登録作業だと思います。

 マイナンバーカードを作ったものの、キャッシュレス決済や、その後の手続きで挫折する人も一定数発生しそうです。

 両親のついてはこれから病院に行く機会も歳を重ねれば増えるでしょうから、健康保険証を紐づけるメリットの、医療機関の受診履歴や、薬の履歴が登録されるのは便利ですね。

今後さらに使い道が増えるのかな?

 とりあえず、マイナンバー関連の現状でのポイントは全て回収しました。

 まだまだ実際の利用価値は低いマイナンバーカードですが、今後さらに便利な用途を増やして、その度に登録作業のエサ(ポイント付与事業)が増えることも期待したいですね。