息子とカレー作り
先日は息子とカレーを作りました。
きっかけは家庭菜園のニンジンを間引いたため、カレーの材料が揃ったためです。
手前側が第1弾のニンジン、奥側が第2弾のニンジンです。
第2弾の成長スピードが速く、第1弾のニンジンに追い付きそうな勢いです。
第1弾の種蒔きは4月下旬です。
第2弾の種蒔きは5月中旬に実施しました。
7月上旬には第3弾の種蒔きを実施しています。
材料
普段は「バーモントカレーの甘口」を作っていますが、今回はストックを切らしてしまっていたので、実家からもらった「こくまろカレー甘口」を作ることにしました。
ニンジンは間引いたものなので、細いですが、十分美味しく食べることができます。
材料のこくまろカレー、豚肉以外の野菜【じゃがいも・ニンジン・ニンニク・たまねぎ】は全て家庭菜園で作った野菜ですので、コストパフォーマンスは◎です。
私が作ればすぐに出来てしまいますが、今回は息子にカレー作りを教えることを兼ねて一緒にカレーを作ることにしました。
写真に写っているネコのイラストがカワイイ包丁は子供の料理用に買っておいたものです。
皮むき
まずはピーラーでニンジン、じゃがいもの皮をむきます。
自分の指を向かないように注意しましたが、見ているとヒヤヒヤしますね。
でも、慎重に皮をむいていました。
包丁で野菜を切る
スタンプは笑っていますが、実際は泣いています。
玉ねぎを切ると涙が出ることを実体験で学んでいきます。
包丁の使い方の基本である「猫の手」もできるようになりました。
包丁の持ち方はもう少し手の甲を上に向けて持った方がいいかな?
息子の使っている包丁ですが、子供用と侮るなかれ、非常に良い切れ味をしています。
炒め
具材を鍋で炒めます。
お兄ちゃんが何かやっていると参加したがる末っ子の娘も登場。
具材が焦げ付かないように気を付けながら炒めます。
娘がチョロチョロしていますので、火傷にも注意が必要です。
煮込み
十分具材を炒めたら、規定量の水を入れて煮込みます。
この水の分量ですが、私は必ず説明書のとおりの分量を入れています。
フィーリングで入れてルーを溶かしながら微調整する人もいますが、私はメーカーの開発担当者が何万回と作った中で決定されたであろう説明書の分量が一番美味しいと思いますので、開発者へのリスペクトも込めて分量どおりとしています。
まぁ、カレールーの濃さについては好みが分かれると思いますので、作り手の自由でいいと思いますけどね。
ルー投入
蓋をして30分ほど煮込んで、具材が十分柔らかくなったので、ルーを投入します。
娘も入れたがったので、息子と半分ずつ入れてもらいました。
娘も参加したがっていたので嬉しそうにルーが溶ける様子を見ていました。
完成
息子作カレーライスの完成です。
すりおろして入れたニンニクが食欲をそそる美味しいカレーができました。
隠し味としてハチミツも入れましたので、甘口に仕上がり、子供たちも美味しく食べていましたよ。
息子にカレー作りの感想を聞いたところ、「楽しかった」とのこと。
男の子でも包丁の使い方や、簡単な料理の作り方は知っておいた方がいいと思いますので、これからも簡単な料理を一緒に作っていきたいと思います。
次回は「ミートソーススパゲティ」あたりを作ろうかなと思っています。
こちらも家庭菜園の野菜で作れそうなので、楽しく節約料理を子供と作れそうです。