1月28日投資成績
本日の保有株の含み損益は前日比+357,223円となりました。
昨日暴落した反動といったところですので、まだまだ安心できない相場環境です。
企業決算発表も増えてきました。
保有株ではプレステージ・インターナショナルが3Q決算の発表と合わせて、上方修正(増配)と自社株買いを発表しました。
チャーム・ケアは2Q決算の下方修正を発表しましたが、こちらは固定資産の譲渡益が2Qから3Qへ期ズレしたことによるもので、通期では据え置きとなっています。
ただ、新型コロナ対応での費用増加と入居率の一時的低下により足踏みする可能性はありそうです。
月曜日はおそらく下落するでしょうから、大きく下げた場合、投資のチャンスとなるかもしれないので、注目しておきたいと思います。
光熱費(電気代)が跳ね上がる!
今月の電気代のお知らせが届き、請求額にビックリ!
我が家はオール電化ですので、光熱費は電気代と水道代のみとなります。
真冬のこの時期は外気温が低いため、給湯のエコキュートの電気使用量の増加と、床暖房のために、年間でも最も電気使用量が多くなる時期となるので、それなりの支出は覚悟している(むしろ、全館床暖房が快適過ぎて、十分に納得している)のですが、初の4万円超えの請求額を見た時は流石に驚いてしまいました。
一瞬、エコキュートが漏水でもして電機消費量が跳ね上がったのではないかと不安になりました。
しかし、使用量を見てみると、
今年の使用量は1,760kWh (32日間)
去年の使用量は1,814kWh (34日間)
今年の方が使用量が少ない!
今年の方が体感的に冷え込みも厳しいと感じているので、対象期間が2日の差があるにしろ電気消費量は抑えられている印象です。
しかし、請求額でみると
今年 44,607円
去年 36,549円
今年になり8,058円の増加となっています。
この増加の原因はすぐに判明しました。
燃料費調整単価が1kWhあたり、去年に比べ4.43円も増加しています。
燃料費調整額とは
燃料費調整額とは、燃料費調整制度により、火力発電の燃料(原油、LPG、石炭)の価格変動を毎月の電気代に反映させる金額とのことです。
最近の原油高の影響が電気代に悪い意味で出ていますね。
また、再エネ発電促進賦課金単価も1kWhあたり0.38円とこちらも上昇しています。
再エネ発電促進賦課金単価とは
再エネ発電促進賦課金とは「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」によって電力の買取りに要した費用を、電気のご使用量に応じてご負担させるものとのこと。
要は「再生可能エネルギー普及に伴い、買取に生じた費用を電気使用者に押し付ける制度」の様です
我が家は太陽光発電を25.83kw設置し、再生可能エネルギーの促進に大いに貢献しているはずですが、再エネ発電促進賦課金もしっかり徴収されるというなんともな制度ですね。
まあ、民主党政権時の歪んだ制度設計により、太陽光発電で利益が出ている事実もありますから、文句ばかりも言えませんけどね。
原油高はまだまだ続く?
原油高は普段のガソリン代でも感じていましたが、今回は電気代でも改めて家計を直撃していることを思い知らされました。
これから春になるにつれ、原油需要はピークアウトしていきますが、石油産油国はコロナショック時の原油需要の低下による損失をここぞとばかりに取り返そうと躍起になっていますので、原油価格はなかなか下がらないと思われますので、痛い出費が続きそうです。
原油高についても、政府の対応は後手後手で、ガソリン補助金も消費者に本当に恩恵があるのかも不透明な状況。
嫌でも節約に励み財布のひもが固くなりますね。
最近はブログの内容も愚痴ばかりで嫌になってしまいますね。
楽しい話題は子育てくらい。
社会的には新型コロナ蔓延による閉塞感が強いですが、こんな時は家族団らんで楽しみを見つけて過ごすことも大事ですね。
子供と家で一緒に遊んで明るく過ごしたいと思います。