息子と福だるま抽選会へ
イオンの広告で「福だるま抽選会」が開催されることを知ったので、息子と一緒に行ってきました。
年末にイオンへ買い物へ行った時には既にだるまさんが準備されていて、特賞のだるまがとても大きくて驚きました。
特賞から7等まであり、ハズレはなし。
一人一回までで、先着400人まで300円で参加できるようです。
我が家は毎年だるまさんを縁日で購入していましたが、今年はコロナもあり、また寒波により、外で行われている縁日に買いに行くと風邪をひきそうだと思ったので、イオンの店内での福だるま抽選会に参加することにしたのでした。
行列に並ぶ
開始時刻は14:00からとなっていましたが、先着400名ですので、ならばなければいけないと思い、早めに家を出て、13時15分にイオンについて、抽選会場へ行ったところ、すでに長蛇の列が。
ただ、列の最後尾には警備員さんがカウンターを持って人数管理をしていたので、まだ400人に達していないようで、無事列に並ぶことが出来ました。
私たちは真ん中から少し後ろの位置でした。
400人に達したのは13時35分頃だったと思います。
今回も息子のクジ運に期待しています。
昨年も息子はいい仕事をしましたからね。
行列が長くなり、密集が発生してしまったので、予定より早く13時30分頃から抽選会が始まったようです。(列が動き出し、ベルの音が聞こえます)
コロナ対策としては間違っていないと思います。
だんだん順番が近づいてくると、だるまさんが見えてきました。
特賞は2本ですが、いまだに出ていない様子。
いざ抽選
並ぶこと約一時間。
いよいよ私たちの番が来ました。
まだ大きいだるまさんも相当数残っています。
今回の抽選方法は、壁に貼り付けたクジをとって行っていました。
この方法なら、接触が無いので、コロナ対策としては良いですね。
我が家は私と息子で2回引けるので、息子に2つ選んでもらいました。
結果は…
我が家のだるまさん
今年我が家にお迎えするだるまさんは「7等のかわいいだるまさん」になりました。
2本とも7等でした。
まあ大きさでだるまさんの価値が変わるわけではないですからね。
今年はこのだるまさんを神棚にお供えします。
一年間無病息災をお願いします。
抽選会後、祖母の家へ新年のあいさつに行ったので、だるまさんを1つひ孫からということで進呈しました。
残り物には本当に福があった!
さて、「残り物には福がある」ということわざがありますが、本抽選会で、まさに、「残り物には福がある」を多くの観衆が目の当たりとすることになりました。
この抽選は「400本空くじなし」なので、特賞の2本はどこかのタイミングで必ず当たります。1本目は300回目くらいの抽選で出ていました。
しかし、その後は、ずっとでないまま抽選が続きます。
そして、残り10人くらいになると、会場もざわつき始めます。
残り5人、3人とクジを引きましたが…出ません!
残り2つです。
このクジを引いたのは親子でした。
親子なので、このお家に特賞が行くのは決定ですね。
しかし、ここまでくるとみんな「残り物には福がある」の達成に期待しています。
最初に子供がクジを引いて、めくると、「7等!」
はい!完成しました。
400本目で最後に残ったクジをお母さんが引くと、見事に「特賞!」
なぜが会場全体に達成感が(笑)
新年からいい物を見させてもらいました。
イベントも大盛り上がりとなりましたね。
白いだるまさんもあった
会場にはこちらのだるまさんも飾ってあり、「抽選会後、じゃんけんの勝者に進呈」との案内が。
白いだるまさんは運ではなく、実力で手に入れろとのことですね!
はい、息子と参加しました。
応募者多数のため、対戦相手は店長で、勝ち残り方式となりました。
息子は初戦敗退。
私は4連勝し、残り10人まで残りました。
しかし、流石勝ち残りの猛者。
店長のじゃんけんパターンを把握していました。
5回戦まさかの10人全員が店長に勝利。
そりゃあ店長、出す順番が「パー→チョキ→グー→パー」とくれば、参加者みんな次はグーを出しますよ(笑)
あとは、店長がいつ法則を変えるかの読みあいです。
私は、あと一回、二巡までは法則が続くかと予想しましたが、6回戦で店長が法則通りの「グー」ではなく、「パー」を出したことで、引き分けとなり、私も敗退となりました。
勝者は息子と同じ年位の女の子となりましたが、だるまが大きくて、だるまに抱えられているようでした。
微笑ましい様子に会場も和んでおりました。
来年も開催決定?
小一時間ですが、イベントを楽しませてもらいました。
店長さんが「来年も是非行いたい」と言ってくれていた。
確かに今年の盛りあがりを見ると、やらない理由がありませんね。
是非来年も参加したいと思います。
来年は今年より遅めに並んで「残り物」からご縁をいただいてもいいかもしれませんね。