時折気温が上昇し、春らしい陽気となる日も出てきました。
冬の時期には庭木の剪定をしないといけませんが、まだブルーベリーの剪定が残っていましたので、週末を利用して剪定を行いました。
ジューンベリーは先月に剪定済みです。
ブルーベリーの剪定
我が家の家庭菜園スペースにはブルーベリーが3本植えてあります。
現在のブルーベリーの様子はこんな感じとなっています。
徒長枝のようになっていますが、3本ともそこそこ順調に育っています。
それぞれの様子はこちら。
相当枝がごちゃごちゃと混みあっています。
重なった枝や、内側に向かって伸びる枝は日も当たりませんし、なにより病気や害虫の被害にあいやすくなってしまいます。
よく見てみると、すでにカイガラムシを発見!
消毒とともに、枝も透かして風通しを良くしておきましょう。
まだブルーベリーの木はそんなに大きくないので、サクサク剪定作業は進みました。
剪定後はこのようになりました。
だいぶスッキリしました。
まだ収穫量を期待するような木の大きさではないので、数年先にたくさん実をつけてくれるように今は丈夫な木になるように育てていく段階です。
木酢液で土壌管理
剪定後には、こちらを水で薄めて株元にまいておきました。
ブルーベリーは酸性土壌でないと育たないので、時折木酢液を水で薄めて散布しています。
日本の雨は弱酸性ですので、本来であればあまり気にする必要はないのですが、我が家のブルーベリーは家庭菜園の畑の端に植えてあるので、どうしても苦土石灰の影響で土壌が中性に傾きがちなのです。
以前、酸度計を使って木酢液散布後に土壌の酸性度が上がることを確認していますので、それ以降、土壌の酸度調整として木酢液が活躍しています。
これで冬の庭木のお手入れ作業は大体終わりました。
ブルーベリーも立派に成長して毎年収穫できるようになるのが楽しみですね。
3月に入れば少しずつ畑仕事も始まります。
今年はニンニクにサビ病を発生させないように一回消毒をしようと思います。
ふきのとうもそろそろ出てくると思うので、春の味覚が楽しみですね。