野球はオフシーズンに
子どものスポーツ少年団も11月下旬に引退試合を行い、オフシーズンとなりました。
オフといっても、毎週の活動で練習はあるのですが、試合は来春までないので、基礎練習やフォーム変更などじっくりと技術の底上げができる期間となり、冬をうまく乗り切ったチーム及び選手は来春からより楽しく野球ができることでしょう。
インサイダーバット
そんな大事な冬の練習ではありますが、一番の問題点は屋外の環境が過酷なことです。
穏やかな日中で気温が上昇すればそれなりの練習ができますが、風が吹いたり、日差しがない日などは寒くて練習の質などという場合ではありません。
走り込みなどは影響がありませんが、ボールを投げる等の技術練習は屋外ではなかなか充実させることは難しくなります。
そんな折、インターネットで「インサイダーバット」なるものを発見し、これなら自宅で練習できると思い、購入してみました。

シャフトがくの字に折れ曲がっているとても特徴的な練習器具です。
この特徴的な形はバットを降るときにグリップから振り出すインサイド軌道が自然と意識されることに役立つようです。
また、打球面も平面となっているので、極端なダウンスイングでは打球がすぐに地面に叩きつけられてしまうので、レベルスイングからややアッパー軌道でボールを捉える感覚が養われ、ヒット性のライナーが打てる確率があがるようです。

アメリカ製の商品で、フライボール革命にあるようにアメリカらしい打撃理論に沿った練習器具かと思います。
長さも56cmと短く、重さも350gと軽いので、室内でもある程度のスペースがあれば十分練習できます。
室内で打つ場合は穴あきのプラスチックボールが便利ですので、併せて購入しました。

早速、使ってみましたが、グリップにトリガーがついており、正しいバットの握り方も感覚的に掴むことができるので、この点だけでも超初心者にはありがたい形状です。

長さは12歳以上用と、12歳未満用の2種類ありますが、長さが2cmしか違わないので、12歳以上用を買いましたが、7歳の次女も問題なく振れたので、家族で使うには12歳以上用の商品で問題ありません。
グリップを正しく持って、私が従来通りのスイングをしてみると、打球面が斜め下方の床に向いていましたので、私のスイングはややダウンスイングが強すぎるとすぐに気づくことができました。
打球面を飛球線に対し直角になるようにバットを振ろうとすると、自然と後ろ手が体に巻きつくようになり、バットがインサイドからしっかり出るイメージが掴みやすい練習器具と思いました。
長男も私が教えていたので、最初はダウンスイングでボールが上手く打てずに戸惑っていましたが、すぐに慣れてちゃんと打てるようになりました。
穴あきボールをカーテンに向かって打てば家の中も傷めることなくバシバシ打てるので、これで天候に関係なく、インサイド軌道のフォーム練習ができそうです。
さらに良い点では、バットが短く軽量なため、低学年の長女と次女もしっかりと振れて練習ができることです。
気軽に練習ができるので、遊び感覚で長女と次女もバシバシ打っていますので、一冬遊びながら練習すれば春には打力がかなり向上する可能性も感じました。
私も一緒にたくさん打ったところ、軽いバットにも関わらず、翌日筋肉痛になり、今まで使えていなかった背中の筋肉を意識することができました。
基本的なグリップの習得、インサイダー軌道の意識、ミート率の向上にかなり役立つと思いますので、特に小学生~中学生にはおすすめな練習器具です。
来春のシーズンインにバッティングがさらに楽しくなることを期待してこの冬に家族で暖かい室内でじっくり打ち込みをしたいと思います。