バッティング練習にスピードシャトルマシンを導入
今年は特に暑さの厳しい夏ですが、子供たちは夏休みということで、野球の練習時間がたっぷりとれるチャンスですので、特訓機材としてこちらを購入しました。
フィールドフォースのスピードシャトルマシンセットです。
バッティング用シャトルは以前購入し、練習に手ごたえを感じて愛用しました。
手投げによるタイミングの取り方の練習にはとても良いシャトル打ちなのですが、やはり練習を続けているうちに、私の肩と肘に相当な負担が掛かっていることを感じましたので、数を打つ練習はマシンに頼ろうと思い、購入することにしました。
こちらのマシンですが、発射角度を3段階に調整することができるため、一番角度をつけると飛距離は約7mほどで、山なりのスローボールのようなシャトルが発射されます。
これは少年野球の低学年のピッチャーや、スローカーブを打つような練習に効果的かと思います。
シャトルの弱点である「風の影響」ですが、微風の時はまさにスローカーブの様な変化をするので、タメて打つ技術練習に最適です。
息子は最初は浮き上がるシャトルに対してアッパースイングになりすぎていたのですが、練習を重ねていくうちにタメを作れるようになってきました。
カメラ用の三脚を装着すれば上手投げのような高さから水平に発射することもできるため、距離の調整で充分な速球対策もできます。
我が家は野菜の収穫箱を重ねて気軽に高さ調整をしています。
日中は危険な暑さのため、朝や夕方の時間を使って打ち込みをおこなっています。
このマシンのおかげで、私もバッティング練習をすることができるようになり、硬式用の木製バットで打ち込んでパワーアップを図っています。
息子の秘密特訓として夏休み後には一段レベルアップしてチームメイトを驚かせてほしいですね。
実際、ミート力は相当向上したと思います。
素振りだけでは身に付きにくい流し打ちの感覚などもいずれは掴む時がくるのではないでしょうか。
私が学生の頃にもこんな道具があればもっとバッティングが上手くなったのになぁと最近の子供が少し羨ましくなりますね。
私はバッティング練習自体を楽しむのと、バットの振り込みによってゴルフの飛距離アップにつながればいいなと思います。